石油王に、俺はなるっっっ!

高専建築学科の2年生です。趣味とか最近興味のあることとか今勉強してる建築・デザイン関係のこと書こうと思ってます。未熟だと思いますが読んでいただければ嬉しいです。日本語弱いのでよろしくお願いします。

~小さな空間から都市をプランニングする~片桐さんのブックトークに参加してきました

こんにちは。石油王に俺はなるっっっ!です。

 

だいぶ投稿が開きました。この前(といっても1ヶ月くらい前になってしまうのですが、、、)のイベント「小さな空間から都市をプランニングするのブックトーク」についてブログにまとめさせていただきます。

 

【注意】

できるだけネタバレ等を含まないようにしますが、危うく出てしまってる可能性があります。また、私は国語力めっちゃ低いので文章めちゃくちゃでもご容赦ください

 

理系学生の僕は普段からあんまり本を読まず、ニュースなどもLINEの神戸新聞Nextくらいで地域の情報をぱっと仕入れるくらいに活字を読むだけで、小説なんかなおさら読みません。

 

ただ、小学生の頃から地域の雰囲気というか、カタチがなんとなく好きで、それは街も田舎も共通するものでした。中学の頃からまちづくりや公共建築について興味をもって高専に入ったわけですが、なかなかまちづくりの授業がはじまりません。(最初の頃は都市工学科に入ればよかったのかなぁとか思ったりしました)

 

2年になってFacebookをサーっと見ているとちょうどビビッと来たような、これめっちゃ勉強したい分野じゃん、と初めて思ったのがこのブックトークイベントです。まちづくりの手法等がまとめられてる本は本屋さんの専門書の中にも色々置いてあるのですが、まあまあ値段が高くて、どれから読めばいいのかわからない(まあ、勇気を出してとにかく読んでみるのがいいと今は思うのですが)ために、なかなか手が出せませんでした。

 

ただ、本を読む前のイントロダクション的な、こういう手順があると本に疎い僕も内容が難しくてもちょっと読んでみようかなという気になり今はもう2週目に突入です。

 

では、ブックトークイベントで感じたことを書きたいと思います。

「あ、楽しい!」

 

なんというか、専門書を書かれている方なので勿論その分野に詳しく、実践もされているので言葉がすぅっと入ってくるんです!!確かにお話の中で使われている言葉とかは難しいんですけど、なんとなくわかるっていう感じで。あと、小さなフリーペーパーのお店というアットホームな雰囲気もあってがっちりお堅いイメージをしていたんですが全然違いました。

 

特にお話のなかでうおーーーっと思ったのが「小さな空間から都市をプランニングする」という言葉の意味を説明する時の例で「このフリーペーパーのお店が地域のまちづくりに影響を与えるかもしれない」とかなんとか(すみませんしっかりとは覚えてません)です。当日聞いてた時、正直全くわかりませんでした。なんでこんなに小さなお店がまちに影響を与えるの?んんんん?という感じで。あとの具体的なまちづくりのおはなしは分かりやすくてすんなり受け入れられましたが、本を読むまではなぜか理解できてませんでした。

 

ただ、本を読み始めて色々な例を見るとすぐに「あ、こういうことか」っていう、気付きが心地よかったです。他の参加者はすぐに理解されてたと思うのですが、私は初歩的なレベルだったのかもしれません、ただ、この発見する心地よさはなんというか初めてで、イベント後にも大きな刺激を受けました。このときに初めて本を読むって面白いなぁと感じました。

 

あと、イベント最後の懇親会も印象的でした。高専カンファレンスとは違って幅広い年齢層が参加されていたのでどうしてもお話しする機会をなかなか見出せずにいました。ただ、皆さん優しい方ばかりでお話しに誘っていただけたことがすごく嬉しかったです。実際に参加者とお話をするってのは良いなと思いました。まちづくり関連のお仕事をされている方から直接生のお話しを頂けるのはすごく新鮮でした。また、どこかのご縁でお会いできたら光栄です。

 

最後に、このブックトークイベントの場所について書きたいと思います。簡単に言うと「アットホームな感じ」です。大阪駅の貨物ターミナルすぐ裏手に立地する「はっち」という蜂蜜とフリーペーパーのお店です。たまに貨物ターミナルを大きな音を立てて電車が走るのも都会の中の小さな隠れ家感があって面白かったです。2階まであるそうでイベントスペースは1階でした。参加したイベントはたまたま参加者が普段より多かったらしく溢れかえってました。窮屈というより秘密基地みたいで本当に不思議で面白いお店になってます。今度は蜂蜜買いたいですね。

 

あと、懇親会の時に数名から「フリーペーパーのお店をやったら」というお話をいただいたのですが自分もめっちゃいいなと思って自分の編集した地域の広報誌を近くのカフェにおかしてもらっています。この話はまた書こうと思いますが、フリーペーパーとしてのクオリティを上げるために勉強しにまた行きたいです。

 

このブックトークイベントで気付いたこと、面白かったことなど、印象に残ったものをまとめました。

(1)ブックトークイベントで本への敷居が低くなって読みやすくなる

(2)本を読むって楽しい

(3)アットホームな感じで、特に周りの参加者が優しい方ばかりで助かった

 

「小さな空間から都市をプランニングする」の本すごく面白いです。専門的な内容(法律関係)から一般の人向けのわかりやすい内容にかけて沢山の事例と見解が載っていますのでおススメの一冊です。

 

それでは記事はここまで。石油王のブログを読んでいただきありがとうございました!(国語力ホントに欲しい、、、)